チームレガシーの事

2009年9月20日 Magic the Gathering

話は前回のAMCチームレガシー大会までさかのぼる。
この日久しぶりに顔を出したあぷ氏と「次回チーム戦があったら組んで出よう」という話をなんというかその場のノリで言ってしまう。
その後９月にチーム戦が開催される事がアナウンスされるも、土曜日なので仕事を優先し、こちらからはチームを組むことをせずオファー等は断ろうかと思っていた。
だがしかし、ツゴ氏のブログのエントリー表には何故か自分の名前がｗ　ここでそのあぷ氏との話を思い出したのは言うまでもない。
その後長田氏からチーム戦の打ち合わせをしたい、とのメールがある。
あれ・・・今回は組んでなかったのに何故？とか思ってたら、なも氏からメンバー変更があったよというのを夢屋で聞く。
大会が迫るがメンバーとの連絡が取れず会える機械が設定できない。
あぷ氏に携帯でメールを送るも差出人不明で帰ってきてしまう。後日なんと個人用携帯が無いと言う事が判明。なんてこったい。
そんななんというかイベント有りまくりな波乱な展開があったものの、ようやく１週間前に集合出来て、話し合いからPOX面白くない？という話題になり、長田ノートのレシピから雛型を作成、Deckchackから使えそうなレシピデータをいくつかコピーして、それらの採用カードを参考にしつつサイド等を調整して今回の自分の使用するデッキが完成と相成りました。

４　《ミシュラの工廠/Mishra’s Factory》
２　《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmoth》
３　《血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire》
３　《汚染された三角州/Polluted Delta》
11 《沼/Swamp》

３　《冥界のスピリット/Nether Spirit》
４　《墓忍び/Tombstalker》
４　《暗黒の儀式/Dark Ritual》
４　《強迫/Duress》
４　《Hymn to Tourach》
４　《小悪疫/Smallpox》
３　《悪疫/Pox》
４　《Sinkhole》
２　《師範の占い独楽/Ｓｅｎｓｅｉ’ｓＤｉｖｉｎｉｎｇＴｏｐ》
２　《ファイレクシアのトーテム像/Phyrexian Totem》
１　《世界のるつぼ/Crucible of Worlds》
２　《無垢の血/Innocent Blood》

side
４　《虚空の力線/Leyline of the Void》
４　《仕組まれた疫病/Engineered Plague》
３　《根絶/Extirpate》
３　《選別の秤/Culling Scales》
１　《無垢の血/Innocent Blood》

１回戦　ゴブリン　２－０
２回戦　gbw《大祖始/Progenitus》order　１－２
３回戦　ドラスト　２－１
４回戦　ANT １－２
５回戦　《独房監禁/Solitary Confinement》　０－２

個人で２－３でした。デッキとしてはまあまあな物が出来たとは思います。特に《選別の秤/Culling Scales》のこのデッキの相性の良さと強さは格別。今思えばメインでよかったかも。レシピでは《不毛の大地/Wasteland》を取っていませんが、これは長田さんのデッキ選択を自由にするために採用しない事を話し合った結果です。
ただやはり時間が無かった事、チームメンバー同士の連絡の不備、デッキの作りこみや話し合いの時間の無さ等から長田さんに任せきりになってしまった事等反省も多かった今回、次はもっと頑張ろうとチームメンバー達再戦を約束しました。
チームでは１－４でブービー。商品の恥ずかしい大きさの景品は自分が全部責任を持って成田まで抱えて持って帰り、中古屋に売りゼンディカー募金に寄付させていただきましたｗ

個人でもこのPOXは非常に面白く、なんというかやり足りない、こんなもんじゃないだろうと結果に不満があるので《冥界のスピリット/Nether Spirit》等足りないカードを集めて次の大会に持ち込もうと思ってます。